私は、南山中女子部をはじめ、全ての受験校に合格することができました。私の浜学園での生活を振り返ると、この合格の秘訣は、目標を持って毎日コツコツと勉強に取り組んだ成果だと思います。
私は小4から入塾しました。小4では社会を受講していなかったため、小5でなかなか成績が伸びずに苦戦しました。宿題は3回やり、復習テストや公開学力テストもきちんと確認していくうちに少しずつ成績が上がっていきました。さらに、小5からは算数の最高レベル特訓を受講しました。「最高レベル」という名前が薄っぺらく聞こえるほど難しい問題ばかりで、一問解くだけですごく大変でした。しかしここで難しい問題をすぐに諦めず、先生の力を借りてでも最後までやり切るという癖がついたので、算数の力が一気に伸びました。この癖がのちのち他の教科にもとても役立つので、最高レベル特訓は絶対受講するべきだと思います。
小6になるとマスターコース以外にも日曜志望校別特訓など様々な講義を受講するようになりました。すると宿題が追いつかなくなり、時間のやりくりが難しくなっていきました。もう嫌だ、と全部投げ出したくなった私を支えてくれたのは、「絶対に合格する」という目標でした。この目標を達成するために、とにかく頑張りました。
そして迎えた入試当日。直前まで心臓がバクバクいっていました。しかし、いざ問題を解き始めると落ちついてきて、自分のペースで最後まで解き切ることができました。今までたくさんの問題を解いてきたおかげだと思いました。合格通知が届いた時は、本当に嬉しかったです。
私は、目標を持って毎日コツコツと勉強に取り組むことが受験には必須だと思います。目標があるとやる気がぐんとアップしますし、継続してやることができるようになります。中学受験に挑戦してよかったと思っています。今後も中学受験で学んだことを活かして、中学校生活を目一杯楽しもうと思います。充実した3年間を、ありがとうございました。