(はじめに) 私は南山女子をはじめ、受験した4校全てに合格することができました。私の経験がみなさんのお役に立てればいいなと思います。
( 小 4 ) Sクラスでのスタートでした。ベストに入りたくて宿題を2回やるようにしたところ、最初のクラス替えでVに上がれました。次第に公開学力テストの成績も上がってきて、秋には初めて10傑に入ることができて嬉しかったです。
( 小 5 ) Web最レ算数を取りましたが、習い事を週3でやっていたこともあり、視聴が追いつかなくなってしまいました。小5の最レは後々すごく役に立つので通塾で受講することをおすすめします。この頃から公開の国語の問題を時間内に解くことが難しくなり、算数との偏差値が20近く開くこともあって全体の成績も落ちてしまいました。
(小 6 春) 国語の記述特訓を取りました。書く時のポイントが分かるようになり、テストの記述問題で点が取れるようになりました。苦手だった記述錬成テストで上位に名前を連ねることもできました。春の時点で志望校に偏差値が届いていたこともあって、日曜錬成特訓は受講せず、「南滝特訓」も途中でやめてしまいました。甘えが出たのか6月公開学力テストで成績が落ち、あわてて日曜志望校別特訓を取り始めました。
(小 6 夏) 夏休みは思い出したくないぐらい大変でした。やることが山積みで頭が混乱したので、毎日スケジュール帳に1日にやる事と優先順位を書いて整理しました。これは日課となって受験の最後まで続けました。
(小 6 秋) 夏休みの頑張りに反して8月~10月の公開学力テストで入塾以来の最低の成績が続きました。かなり落ちこんで焦りましたが、マスターコースを最優先に考えて2回宿題をやる方法を貫きました。ここでの踏ん張りが功を奏して11月公開学力テストの算数で偏差値が71に急上昇。調子が上がってきた実感があり、さらにレベルの高い学校に挑戦したい気持ちが芽生えました。
(小 6 冬) 12月から本格的に過去問に取り組み始めました。南女の算数の作図はこの時点では「捨て問」でしたが、年明けの作図講座をきっかけにどんどん解けるようになりました。算数の過去問は10年分位解きました。
(西大和学園) 過去問では各教科10分短く設定して解くようにしていたので、本番も焦ることなく落ち着いて臨めました。
(高 田 中) 他塾の応援が多くて完全にアウェーでしたが落ち着いて臨むことができました。
(南山女子) 本命校なので緊張するかなと思いましたが、ミニ講義で知ってる顔がたくさんあったので公開学力テストの一つのような気持ちで臨めました。作図も落ち着いて解けました。
(豊 島 岡) 特に対策をしていませんでしたが、お世話係さんの「浜学園のテキストをしっかりやっていれば大丈夫」という言葉通り合格することができました。
(最 後 に) 実は私は最後まで週2回習い事を続けていました。気持ちがどんよりする受験勉強の中でよい息抜きの時間になったので、やめなくて良かったと思います。大変なこともあったけどとても楽しい3年間でした。浜学園の先生、事務のみなさん、最後までサポートしていただきありがとうございました。