私はこの春、念願の南山中学校女子部に進学することができました。
入塾したのは5年生の始まりからです。最初はHクラスからでしたが、2か月後にはSクラスに上がることができました。その時はまだ週5回の習い事と両立させていたので、宿題だけは必ずやって提出していました。復習テストはベストに載ったりしていましたが、公開学力テストはSクラスでも下の方でした。
6年生になると、週5回の習い事をやめ、大好きな書道教室だけを続けることにしました。春は日曜錬成特訓を受け、自分のペースでコツコツと続けていました。夏休みは、マスターコースと夏期講習と日曜志望校別特訓の宿題をこなしていく毎日でしたが、思っていたよりも辛くありませんでした。そしてアドバイザーに算数の先生がつき、今までほとんど質問したことがありませんでしたが、簡単すぎて恥ずかしいと思う内容も質問出来るようになり、理解を深めることができました。秋になると、少しずつ公開学力テストの偏差値が上がっていきました。「NTTチャレンジテスト」では、最初は金賞でしたが、そのあと銀賞が続くこともありました。合否判定学力テストでも、南山中女子部はD判定が続きました。その中でもいつも足を引っ張っていたのが、算数と理科でした。ラストの方では、算数はマスターコースの演習教材のポイントだけを絞り込んで復習し、理科はいつでも勉強が出来るように参考書を買い、勉強に励みました。また過去問があまりできなかったので、入試直前特訓の教科書に載っている過去問を使って練習をしました。私は社会が好きで、社会を沢山勉強しました。好きな教科を一つでも持っていると自信になり、嫌いな教科を勉強していても次に好きな教科だから頑張ろうと他の教科も頑張ることができました。このことを浜学園で学ぶことができ、とてもいい経験になりました。南山中での生活に生かしていきたいと思います。