私は4年生のときに、劇団の先輩から浜学園を勧めてもらいました。劇団の稽古が土曜日にあるので、土曜日に授業がない浜学園に入りたいと思っていました。でも他のお稽古も続けたかったので入塾は先送りして、3年生から受講していた通信教育を続けていました。通信教育は好きな時間帯に自宅で勉強できるのはいいのですが、同じ志望校の受験生の中での自分の立ち位置が分からないのが不安でした。
そこで、5年生からは浜学園の公開学力テストやNTTチャレンジテスト、他塾の模試も受けました。浜学園と通信教育ではカリキュラムが違うし、公開学力テストの出題範囲は分からないので、テストで理解不能な問題や難題に当たったときのメンタルが鍛えられました。捨て問判断もあわせて鍛えられたように思います。ですからみなさんもいろんな模試を受けるといいと思います。
そして6年生になって浜学園の夏期講習を受け、2学期からは日曜志望校別特訓と南女対策講座を受講しはじめました。同じ教室で受験生という仲間の中に身をおくことで周りの人たちの頭の良さに刺激を受け、私もがんばらなくてはと気持ちが引きしまりました。劇団以外のお稽古は11月からお休みしたけれど、大好きな劇団は12月まで続けました。私は通信教育を続けたかったのであまり授業はとりませんでしたが、それでも担当の先生がついてくださったり、ていねいに指導していただけました。
6年生の夏休みから、週末やお休みの日は10~13時間、平日は4~5時間勉強をがんばりました。我が家ではテストと勉強時間累計でのご褒美制があって、グッズゲットをモチベーションにして勉強をがんばっていました。もちろん、志望校に入りたいというちゃんとした動機もありましたよ。勉強やテストを楽しみに受けられるように、自分から親にダメ元でも、ご褒美制を相談してみるのもありです。
最後に浜学園をおすすめしてくれた先輩と浜学園には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。