僕は第一志望であった大阪星光学院に落ちてしまいました。
僕は小4から浜学園に通い始めました。はじめはHクラスで入塾し、次のクラス替えではSクラスにあがることが出来ました。僕が一番後悔していることは、天王山といわれる小6の夏期講習の途中から、病気で入院してしまったときの僕の行いです。
入院した当初は、高熱と足の痛みで勉強どころではなかったのですが、徐々に回復し、元気に病室で過ごすことが出来る様になったのに、僕は、入院しているし一応病人だからという勝手な理由で、勉強を怠けてしまいました。夏期講習のWebも、マスターコースのWebも配信されていたのに見ることもせず、時々好きな社会だけ少しするくらいでした。
退院してからも、一旦勉強から離れてしまったので、なかなか勉強をする習慣を戻すことができませんでした。
しかし、退院後すぐの公開学力テストやマスターコースでは、なぜか良い成績が取れてしまい、調子にのってしまい、また初めての星光中入試練習では、合格をもらい、また調子にのり、さらに勉強がおろそかになっていました。
その後しばらくして、帝塚山学院泉ヶ丘のプレ入試を受けました。結果は、B特待はもらいましたが思っていたより悪かったので、ちょっと真面目にやらないとと、やっと、少し気合いを入れました。
そして冬になり、直前になり、入試直前特訓が始まりました。僕は社会が3組で国算理が4組でした。秋以降の公開学力テストがいまいちの成績だったからと思います。夏の過ごし方の結果だと思います。
僕が伝えられることは、入試直前特訓PART1では、とにかくわかるまで質問しまくることです。早朝特訓や午後特訓を受けることをおすすめします。入試直前特訓PART2では、宿題をこなすことが大切です。
僕は正月特訓の星光中プレ入試でA判定でした。その後の入試の北嶺と愛光も合格しました。それがまた僕を油断させました。
あと入試当日は朝も早く、星光の当日も、僕は結構眠かったので、冬が始まったころには早起きの習慣を付けた方がいいと思います。
僕は2日目の西大和の時も、星光の結果が気になり、全力で取り組んでいなかったと思います。そのあと、星光が不合格だったと聞き、入院していたときもっときちんと頑張っていたらと悔しかったです。
僕がこの経験を通して言えることは、どんな時も油断したり、怠けてはいけません。後悔しないようにがんばってください。
不合格でしたが、支えてくれた家族や友達、そして先生方には感謝しています。受験して良かったと思っています。