僕は、兄が不合格だった星光学院と合格した西大和学園の両方に合格したくて、小学3年生の秋から浜学園に通いだしました。算数は入塾してから毎日ノートに問題を母にはってもらって、解き続けました。ノートが一冊終わるとコースアドバイザーの先生に見てもらいコメントをはげみにしていました。そして、そのノートは6年の夏までで、45冊になりました。僕は、算数と理科は両方とも好きでしたが、国語は大の苦手で、漢字もなかなか覚えられませんでした。6年の秋には算数と理科の偏差値は60あるのに国語は30台しかありませんでした。そこで、母は最難関はムリだから高槻中学校にするよう言い、高槻中学校の学校見学にも行きました。しかし、僕はまだあきらめてはいませんでした。受験したくても成績が足りず、なやんでいる時、国語を教えてもらっていた先生と面談することになりました。もちろん母は高槻中をすすめていたし、成績が悪いので先生にも高槻をすすめられると思っていたのですが、先生はなんと星光学院と西大和学園にチャレンジした方が良いと言って母にもすすめてくれました。コースアドバイザーの先生も「男なら最後まであきらめずチャレンジしろ」と言ってくれてとても嬉しくなり、がんばろうと決心しました。母も納得してくれました。それから日曜志望校別特訓、入試直前特訓やイベントを頑張り、受験当日をむかえました。自分を信じて目の前のテスト一つ一つに集中して挑みました。結果は星光学院も西大和学園も落ち、清風南海に合格しました。とてもくやしかったけれど、頑張った算数と理科は9割とれたし、あきらめずチャレンジしてよかったと今は納得しています。チャレンジするようはげましてくれ、僕に色々なことを教えてアドバイスを下さった先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。清風南海に入って良かったと思えるように学校生活を楽しみ、勉強を頑張っていきます。