私が受験を通して学んだことは、努力をすると色々な形で必ず自分が成長できるということです。私は3年生の2月から新4年生として浜学園に通いました。私の最初のクラスはHクラスで、復習テストでは全然クラスの平均点をこえることができず、授業のスピードにもついていけなくてとても不安でした。さらに、公開学力テストでも偏差値が50をこえることすら難しく、家でテストの復習をしても全くわからないので泣くこともたくさんありました。そこで、私はまず基本的な問題を父と一緒に復習し、しっかりと理解してから宿題をすることにしました。すると、復習テストでベストにのれる時が増え、6月にはSクラスに上がることができました。Sクラスでは、友達もでき、浜学園に通うのがだんだん楽しくなってきました。基本をメインにして宿題をしていたので、公開学力テストではあまり良い成績は残せませんでしたが、復習テストでベストにのれていたのでクラスでの成績も真ん中くらいでした。新5年生になると、さらに友達と仲良くなりました。わからない問題は先生や友達に聞き、1つ1つの問題を確実にしていきました。解くスピードは遅い方でしたが、基本の問題はしっかりと解けるようになり、公開学力テストでも偏差値が60をこえることがありました。そして、新6年生になりました。6年生の初めは受験が急に近づいてきたようで、本番で結果を残せるか不安でしたが、問題を解くたびにだんだん自信がついていきました。受験まであと1か月になると、私が苦手だった算数の図形や立体の問題についてアドバイザーの先生に解き方を見てもらい、問題に慣れていきました。また、過去問の解き直しノートを作り、国・算・理・社のそれぞれの先生に解き方などをたくさん指導してもらいました。そのおかげで、受験本番はどの学校もあまり緊張せず、落ちついて問題を解くことができました。そして、受験した学校すべてに合格することができました。今までの私の努力が結果としてあらわれ、本当にうれしかったです。受験生のみなさんも、結果は後からついてくるので全力でがんばってください!