僕は小学3年生のとき、浜学園に入塾しました。初めのうちは、土曜マスターコースで授業を受けていただけで、宿題もきちんとしていませんでした。今思うと勉強に対する意欲が低かったのだと思います。しかし、それでも教室職員の方々や各教科の先生方はいつも僕に優しく接してくれ、励ましの言葉をかけて下さいました。
5年生になり同じクラスになった子と友達になりました。その子は自ら勉強を進んでする人でした。すぐにその友達は上のクラスに上がりました。友達でも良きライバルでもあった彼の姿を見て、僕はようやく勉強に対しやる気が出てきました。僕はまず授業をよく聞き、先生が指示したことを必ず実行するようにしました。例えば、宿題は全部すること、毎日勉強する習慣をつけることなどです。これらを実行することにより解けなかった問題もわかるようになり、勉強の楽しさを知りました。
6年生になり、同じクラスの友達が授業後に先生に質問するようになりました。僕も一緒に残って質問しました。浜学園には優しくて熱心な先生が多く、授業中や授業前後に質問をしやすいので、わからないところを自分が納得するまで教えてもらいました。授業ではこれまで以上に集中し、先生の話すことを全て聞き取り、覚えるようにしました。その結果、みるみるうちに点数が上がり始め、成績が伸びていく喜びを実感しました。個別面談では教室職員の方々や担当の先生が何時間にもわたって、僕の性格を踏まえた上で、どうすれば志望校に受かるのか的確なアドバイスを下さいました。僕は自分に足りないものは何なのかを常に意識しながら、限られた時間を有効に使って勉強を続けることができました。
この全ての努力が合わさって、僕は志望校の受験日に自分の最高のパフォーマンスを発揮し、見事合格することができました。これも浜学園の教室職員の方々はじめ、各教科の先生方、事務の先生方、切磋琢磨した友達、支えてくれた両親のおかげです。浜学園に入塾して本当に良かったです。心から感謝しています。本当にありがとうございました。