ぼくがやっていた勉強法を紹介します。
国語について
私は、漢字が苦手だったので、よく間違える漢字をトイレなどあらゆる場所にはり、いつも見ていました。例えば、付せん1枚につき、1つの熟語を大きく書き、注意点をパッと見てわかりやすいようにしていました。また、日曜錬成特訓でもらった重要語句のプリントなどを寝る前に見たりもしていました。定期的に、かつ何度も目にふれるようにすることが大切です。清風南海は、漢字も語句も出てくるので役立ちました。
理科について
知識は単体で覚えるのではなく、何かしら関連づけて覚えるとよいと思います。例えば、ガスバーナーとろうそくの違いを覚えるとしたら、暗いお化け屋敷の雰囲気に合っているのはろうそくなので、明るさを確保するならガスバーナーよりろうそくを使う、などといった具合です。こうすることで、流れ・理由・目的までしっかり頭に入るようになりました。清風南海は、しっかりと問題文を読む必要があるので、そういうことにもつながりました。
算数について
小6のテーマ教材の1ページ目(解き方を説明しているページ)を理解し、覚えます。その後、すぐにテーマの問題をやります。練習問題はその日にやらず、1日後にやります。その日は解き方を覚えているからです。次にB問題を1日おきに2回します。それをおこたったときは、復習テストの点をとることができませんでした。しかし、この方法をくり返すことで、どんどん点数があがっていき、算数の勉強がとても楽しくなりました。ぼくは算数をやっているときが一番楽しかったので、自然にどんどん勉強をすることができました。清風南海は算数が最も大切だと浜の先生にも言われていたので、このようにがんばっておいてよかったです。
ぼくが合格できたのは、勉強の楽しさを教えてくれたり、アドバイスをくれたりした先生方のおかげです。2年間ありがとうございました。