僕は4年生の7月に浜学園Webスクールに入塾し、最初はHクラスでした。初めて公開学力テストを受けたのは9月で、まだ習っていない分野もあり、難しかったです。でも一生懸命勉強し、5年生になっていずみ教室に通い始めたときは、Sクラスに上がっていました(この頃はこの調子で6年生にはVクラスに上がりたいと思っていましたが、かないませんでした)。
6年生になってから日曜錬成特訓が始まり、日曜日にあまり宿題ができなくなったため宿題をやるだけで精一杯になってしまいました。算数と理科は公開学力テストの直しをしていましたが、もっと復習テストの直しをする時間も取れたらよかったと思います。夏休みは宿題がとても多くて大変でした。自習+夏期講習+マスターコースで、多い日は11時間塾にいました。塾から出たときはやりとげることができてよかったとホッとしました。頑張れたことが自信になりました。
2学期になると公開学力テストの国語の成績が偏差値30台にまで落ちてしまいました。僕は文章を読むのが遅く、国語のテストの文章が長くなってきたことについていけなかったんだと思います。清風南海のプレテストでも、国語は40点(120点満点)でした。でも算数と理科は結構できたので、A入試(3教科)では特進がC判定、S特進がD判定でした。そして、SG入試では特進もS特進もC判定になっていました。そこで、SG入試で受験することを考え始めて、これまでの公開学力テストや合否判定学力テストでも、算数と理科だけでの配点を計算しました。すると最近のほとんどのテストでA入試よりSG入試の算数と理科だけの配点の方が10点以上点数が高くなっていました。僕は英語の資格は何も持っていませんが、これならSG入試の方が有利だと思いSG入試で受験することに決めました。
冬休みは家では過去問と直しをやって、苦手な分野の克服をめざしました。受験の前日も、過去問の直しは必ずやるようにしました。
入試当日はものすごく集中してできたと思います。それで、なんとか清風南海中学校の特進コースに合格することができました。
受験生の皆さん、あきらめずに最後までやり通してください。浜学園の先生方、お世話になった方々、ありがとうございました。