私は5年生の5月に入塾して、最初はHクラスでしたが、12月にSクラスに上がることができました。6年生になってからは宿題の量が増えて、宿題をするだけで精一杯になってしまいました。
6年生の夏期講習ではマスターコースの宿題に加えて夏期講習の宿題もしないといけなくなり、それまでよりも大変になりました。その時はなんとなく志望校を考えているだけでしたが、9月の清風南海中学校の文化・芸術の日に行って清風南海に行きたいという気持ちが強くなりました。でも、11月のプレテストの成績がとても悪く、得意なはずの国語まで全てD判定になりました。その次の日の公開学力テストは自分の中で一番良い成績だったので、まだ清風南海に出る問題に慣れていなかったんだと思い直しました。そこで、清風南海プレテストの後は何回も過去問に取り組み、だんだん清風南海の問題に慣れていきました。
12月になって本当に受ける学校を決める時に、私は四天王寺中学校のコースを英数Sにするか英数専願にするかでとても迷いました。どちらかというと私は四天王寺の問題の方が合っていたからです。でも、いずみ教室の事務の方がチャレンジしたいならする方がいいと言ってくれましたし、私は清風南海が第一志望だったので四天王寺中学校は英数S志望にしました。結果的には不合格でしたが、私はこの選択をして本当に良かったと思っています。
入試直前特訓は上本町教室でD四天・清風南海コースを受けるか、なかもず教室でRD清風南海コースを受けるかも迷いましたが、なかもず教室にすると決めました。入試直前特訓は塾にいる時間がとても長く、多い日は11時間の時もありました。私はずっと勉強し、塾の午後特訓で宿題は全て終わらせ、家にいる時は過去問を中心に解きました。
入試初日の午前に受けた四天王寺中学校は朝の5時30分に起きました。少し眠かったので早く起きる練習はしておいた方がいいと思います。清風南海の時はとても集中できたので、A入試・B入試で特進コースに合格することができました。
受験生の皆さんも最後まであきらめずにがんばってください。