私が浜学園に入塾したのは小学3年生の時でした。最初は志望校を神戸女学院にしていましたが5年生の夏にやっぱり共学が良いなと思うようになり志望校を須磨学園中学校に変更することにしました。4年生から6年生までクラスはほとんどS1でしたが、私は算数が一番苦手でクラスの平均点が取れないことが多く苦労しました。なので、5年生の最高レベル特訓の教材や6年生の演習教材、RD須磨・白陵コース直前特訓の教材を入試前に何度も見直しました。日頃の勉強時間の中では算数の時間が一番長く、他の教科の時間がすこし少なかったのですが、6年生で社会の①テスト組に入ると社会の宿題が増えたため、社会の勉強をする時間も多くなり、睡眠時間が短くなることもありました。算数も6年生になってから演習教材がとても難しくなったため苦しみましたが、得意な国語を伸ばすことで自分の成績を上げることができました。
入試前日。私は明日の入試に少し緊張していました。でも、おやすみコールで先生の「自分を信じてがんばれ」という言葉に緊張がほぐれて、勇気を持って試験会場にのぞむことができました。やはり算数は難しかったけど、その分国語で点数を取ろうとがんばりました。そして、私は一回目で合格することができました。私は一回目は無理かもしれないと思っていたので、合格したと言われた時に、うれしいと思うより先におどろきました。でも、今までがんばってきて良かったと心から思うことができました。二回目ではさらに上のコースに合格できたのでうれしかったです。今まで支えてくださった先生方、ありがとうございました。これから受験をするみなさん、算数が苦手であるという人も、基本をコツコツと取り組めば点数は上がっていきます。絶対にあきらめず、がんばってください。