私は小さい頃からテニスを本格的にやっていて、5年生の時は週6日練習のため、遠方に通っていました。だから、運動も勉強もできる須磨学園に行きたいと思い、6年生の4月から真剣に勉強を始めました。でもその時の公開学力テストの偏差値は47くらいで、クラスはHでした。
そこでSクラスに入るために公開学力テストの偏差値を上げなければいけないと思い、点数がマシな算数から取り組みました。5年生のマスターコースの復習、6年生のマスターコースのB問題はもちろん、C問題も3回解きました。兄の5年生の最高レベル特訓のテキストもやりました。すると、算数の偏差値が3月では48だったのが6月には60になりました。そして、女子トップレベル算数特訓を受講しました。授業は楽しく、とてもわかりやすかったです。トップレベル特訓では基礎を固めることができて、とても良かったです。
国語は3月の偏差値が42で、色々な問題を線を引きながら読む練習をひたすらやりました。また、文章中のわからない熟語を調べて覚えました。9月には偏差値が50になりました。
理科は暗記が苦手だったので、4・5・6年のマスターコースのテキストを毎日見て覚えました。
夏休み後は順調に偏差値は伸びて、10月の合否判定学力テストはA判定でしたが、そのころから始めた過去問の点数が全く取れず、あせりました。その上、合否判定学力テストが良かったため気がゆるみ、12月の公開学力テストの偏差値は51になってしまい、さらにあせりました。
しかし、先生に言われた通り、過去問を何回も解き直すことと、入試直前特訓のテキストを2回やることをしたら、本番前日に過去問で最高点が取れて、安心して本番に臨むことができました。
私は今またテニスに励んでいます。
最後に伝えておきたいことは、全ての問題は時間を計ること。理科の暗記や国語の熟語は毎日やること。過去問は複数回解くことです。6年生のがんばりで結果は決まります。いつも前向きに。そして全力で、がんばってください。応援しています。