私は、先生方や家族の支えがあって第一志望校に合格することができました。Vクラス維持を目標にコツコツと努力し、それが合格につながったことがとてもうれしいです。そんな私がどのように勉強してきたかお話して、少しでもみなさんのお役に立てたらうれしく思います。
まずは、一番得意だった国語ですが、私は本が好きで受験勉強が本格化するまで多くの本を読んでいました。そのおかげで、長い文章に慣れ、速く読む力が身につきました。文章を速く読めると、問題を考える時間が増えるので有利だったと思います。
算数は、5年生の時に最高レベル特訓やマスターコースの宿題をていねいにすることで成績が伸びていきました。一回目で正解した問題も、解答よりややこしい解き方をしていたり、時間がかかった時は、○ではなく△をつけて、速く解けるまで何度も解きました。△×の問題は、正解し、解き方を説明できたら○にしていました。また、覚えていないと解けないことや、自分がよく間違える所などをノートにまとめて、テストの前に見ていました。このように、算数では5年生のうちに基礎をしっかりやり、6年生の演習で応用力をつけるというような感じでやっていたのが良かったかなと思います。
そして理科ですが、公開学力テストの前に、マスターコースの数ヶ月前の復習テストの解き直しをして、すっかり忘れてしまうことがないようにしていました。一度にたくさんできなくても毎日コツコツしていたことが良かったと思います。ただ須磨学園中や夙川中の入試問題は特殊なので、はじめはとまどうと思います。自分の実力を十分に発揮できるように、過去問をしっかりやって慣れることが大切だと思いました。
ここまで書いて、浜学園の優しい先生、おもしろい先生の授業を思い出し、また受けたくなりました。みなさんのことを先生方はきっと支えて下さるので信じてがんばって下さいね。応援しています!