本番まで1ヵ月の話です。
僕ははたして合格できるか分からなくてとても緊張しました。
ですがドキドキの緊張感の中から、自分は絶対に合格をするぞという強い思いが生まれたのだと思います。そして、合格できるか不安な気持ちだったからこそ合格を目指して勉強を頑張ろうと思うことができたのだと思います。
試験本番の日はあっという間に訪れました。電車で板宿に向けて出発しました。試験本番の直前には日曜志望校別特訓や入試直前特訓などで勉強についていろんなことを教えてくれた明石教室の先生方が僕にたくさん励ましの言葉をくれ、本番直前の緊張感を少しだけほぐすことができました。励ましの言葉をもらったらいよいよ試験本番なので、試験会場に向かっていきました。そして須磨学園1回目の試験がはじまりました。本番は問題が難しくて、ヤバいと一瞬思ってしまいましたが、一旦冷静になって考えて見ると「誰だって絶対に分からない問題はあるんだ!満点の人なんて基本いないんだ!」と思い、落ち着いて問題に取り組むことができました。周りの雰囲気に飲み込まれてしまえばまともに問題に取り組めないということを肝に銘じていたからこそできた行動だったのだと思います。もし自分が飲み込まれてしまったら、多分全問まともに解くことができずに試験が終了してしまっていたのだと思います。そうなっていたら絶対に合格することはできていなかったでしょう。2回目以降はだんだん試験の雰囲気に慣れていって、緊張しすぎてしまうこともなくなっていき、だんだん自信を持てるようになっていきましたが、そこで油断をしてしまうのではなく程よく緊張することで、自分の一番ベストな答案を作ることができました。そして最終的に合格することができました。皆さんも須磨学園中学校合格を目指して頑張ってください。応援しています!