私は、合否判定学力テストでD判定しか取れませんでした。でも入試直前特訓ですごく伸びました。私がした勉強法を各教科紹介していきたいと思います(社会は取っていません)。
まず、国語です。国語は国・算・理の中で一番苦手でした。中でも漢字や語句はボロボロでした。そこで暗記カードを作りました。特に外来語などは説明文にもよく出てくるので書いた方がいいと思います。国語に関してはこれだけです。国語では差がつきにくく、それより差がつきやすい算数と得意な理科に専念した方がいいとコースアドバイザーの先生に言われたからです。
次に、理科です。須磨は習っていないことでも文章を読んで理解し問題を解くなど初見の問題が多いので、それに慣れることが重要だと思います。私は、初めて過去問を解いた時は全然点が取れませんでした。でも、慣れるとかなり取れるようになりました。もちろん、今まで習った知識も問題に出るのでそこの強化をするためにまとめノートを作りました。
最後は、算数です。私は、字が汚くて計算まちがいや写しまちがい、見まちがいをしてしまったり、ちゃんと最後まで読んでなかったりして、公開学力テストや合否判定学力テストなどで毎回10点は失っていました。「計算&小問 完全マスター」というテキストで毎日それらのミスをしないように意識し、見直ししやすいように途中式を書きました。すると、習慣化し、だんだんもったいないミスは減りました。先生が須磨は場合の数がよく出ると言っていました。私はすごく苦手で、12月の復習テストで100点中20点を取るなど全然できなかったので、基礎から何度もしました。そうすると、最後には、C問題とは気づかずに解いてしまうほど上達しました。初めて過去問を解いた時難しくてびっくりしました。なので似てるけど易しめの夙川の過去問から始め、それから須磨の過去問に進むようにしました。
受験は、偏差値が高くても対策をしていないと本番は点が取りにくいので自分の受けたい学校の問題傾向に慣れることが一番だと思います。みなさんもがんばって下さい。須磨で待ってますね。