私が合否判定学力テストでD判定だった志望校に合格することができたのには3つ理由があります。
1つ目は家族の支えです。特に母は私が志望校のレベルを下げたほうが良いのではないかと思われるほどの成績を取っても、私をずっと信じ続けてくれました。またいっしょに考えてくれたおかげで分かった問題も多くありました。そして合格が分かった時、まるで自分のことのように喜んでくれて、とてもうれしかったです。
2つ目は先生の支えです。私は算数が苦手で、4回くらい三者面談をしました。その際、算数の先生は成績の上がり下がりをみて、的確なアドバイスをくれました。そのおかげで本番、算数を落ち着いて解くことができました。また質問をとてもたくさんしましたが、1つ1つていねいに教えてもらえ、解くことができる問題が増えました。
3つ目は塾の友達の支えです。分からないところをいっしょに先生に質問したり、互いに教えあったりしました。近くにライバルがいることで受験はそう簡単なものではないということを意識できました。
このように合格は多くの人の支えであるものだと思います。「自分は1人で頑張っているんだ」と思うことがよくあると思います。でも、心の片すみで「みんなに支えてもらっている」という感謝の気持ちを持って頑張ってください。応援しています。