(はじめに) 私は第一志望校である須磨学園中学校に合格することができました。
(6 年 春) Vクラスからのスタートでしたが、宿題がこなせず、すぐにSクラスに移動させてもらいました。また、この頃、算数の偏差値は安定していたのですが、それまで不安定だった国語が低めで安定してしまいました。そこで、国語の先生にアドバイスをいただき、苦手だった記述問題にも取り組むようになりました。社会をやめて、3科に集中しようか迷いましたが、授業が楽しく続けることにしました。
(6 年 夏) 国語は日々の積み重ねの成果か、偏差値60台もとれるようになりました。一方で算数と理科の成績が落ち始め、窮地に陥ったはずの私でしたが、天王山と言われる夏も実感がわかず、だらけてしまいました。
(6 年 秋) 頑張らなかったつけが10月の公開学力テストに出てしまい、過去最低の偏差値をとってしまいました。また、修学旅行等の学校行事で忙しく、須磨学園は諦めようと思いましたが、担任の先生に励ましていただき、続けていた習い事も全てやめ、残り時間、必死でやろうと決意しました。
(6 年 冬) ラスト2回の公開学力テストも良く、合否判定学力テストもA判定がとれたことが自信となり、さらにやる気が出ました。12月になり、優先順位が上がった日曜志望校別特訓では抜けがないようにしたり、理科はマスターコースのテキストを復習しました。直前に入ると、算数は白陵・須磨コースのテキストを3回やり直すなど先生に言われたことを守るように心がけました。本番直前に須磨学園の倍率がどんどん上がり、私は自信を失いかけていましたが、先生に励ましていただいたこと、おやすみコールの先生の言葉が心の支えとなり、当日も落ち着いて受験することができ、合格した時は言葉に表せないくらいの嬉しさと達成感がありました。苦しいときは、入塾の時に声をかけてくださった主事さん、たくさんの質問に答えてくださった先生方、いつも優しく見守って下さったお世話係さん、塾を楽しい場所にしてくれた戦友の顔を思い出すと頑張ることができました。浜学園で過ごした時間は、私にとって宝物です。ありがとうございました。