僕が受験勉強で大切だなと思ったこと、やればよかったと後悔したことなどについて書く。
まず大切なのは友達だ。友達がいた方がいい理由の1つには切磋琢磨できる、ということがある。互いに刺激しあうことで成長することができる。また、励ましあうことで勇気をもらい、頑張ることができる。僕が受験勉強を最後まで駆け抜けられたのは1つに友達のおかげだと思っている。
睡眠も大事である。僕は小学生の中ではかなり睡眠時間が長かったのではないかと思う。塾のある日でも睡眠時間は8~9時間だ。具体的には家に帰ってから入浴などをすませ、10時30分には寝る。そして朝は7時頃に起き、登校までの約30分間で学校の宿題をすませた。僕は日頃から早寝早起きを心がけておかないといけないと思う。なぜなら、入試は朝が早いからだ。入試が終わった後、日頃からもう少し早くに起きておけば良かったと思った。しかし、いつもの塾の授業は集中して聞くことができた。
苦手教科の克服は必ずしておかないといけない。苦手分野もそうだ。そうしないと本番で失敗してしまう可能性が非常に高くなってしまう。僕は算数が不得意だ。特に「場合の数」が苦手だ。テストの時、「場合の数」の書き出しなどでミスをしてしまうことがある。そのような時はミスの原因をノートに書いた。ただし、苦手教科や苦手分野だけをするのもよくない。途中途中で得意なもの(僕の場合は国語や社会)をはさんで勉強したほうがよい。そうしないと得意なことがだんだん不得意になってしまうことがあるし、途中で集中力が切れてしまい身に入らなくなってしまうからだ。
これまでに書いたように、僕は周りの人に支えられ、体調を管理したことによって合格できた。しかし、苦手分野の克服などの課題が残った。なので、より完璧な状態で受けることができたのではないかと思ってしまい、体験記を書いた。みなさんに役立ててほしいと思う。