ぼくは、浜学園に通っていたおかげで第一志望の洛星中学校に合格することができました。
小さい頃からスイミングスクールに通っていて水泳が好きなので、中学校でも水泳部に入ろうと考えていました。そこで、ぼくは温水プールがあって一年中泳げる学校に行きたいと思い、洛星中学校を目指すことにしました。
それで3年生の時、浜学園にHクラスで入塾しました。でもなかなかHクラスからSクラスには上がれませんでした。そんな時に、教育相談で算数のB問題を2回やればいいとアドバイスをもらい、ちょうどコロナ禍で学校が休みになったので、算数の問題を繰り返し解きました。すると成績が伸び始め、4年生の秋にとうとうSクラスに上がることができました。5年生からは最高レベル特訓算数の受講も加わり、一年間マスターコースSクラスと最高レベル特訓を頑張って続けました。最高レベル特訓は僕にとってかなり難しく、ついていくのがやっとでしたが、続けることで算数の偏差値がかなり上がって良かったです。
6年生になって、夏期講習では毎日3冠達成本に取り組むようにしました。そして、夏から日曜志望校別特訓で頑張りました。9月からは毎朝、計算テキストと小問スペシャル、星光プレミアムブックに取り組むことで算数の自信がつきました。アドバイザーの先生に過去問と星光プレミアムブックを提出して添削してもらい、もう一度解き直したりわからないところを質問したりして、苦手なところをなくしていくように心がけました。
過去問は9月から始めましたが、12月までは3~5割ぐらいの点数しか取れませんでした。しかし、洛星中入試演習では4回とも合格していたので、不安になることもなく先生や母親のアドバイス通りに勉強を続けました。そして、元日の洛星中プレでは算数が1位で総合順位が8位になり、このまま勉強を続ければ合格できるという自信になりました。
入試直前特訓の時期に最後の追い込みとして、算数は洛南・洛星コースのテキストのB問題をもう一度初めから勉強しました。国語は一日一題ずつ問題を解いていくようにしました。国語が苦手でしたが、語句マスター1500は2回繰り返してやりました。何を勉強していいのかわからなくなったときは教育相談を申し込み、アドバイザーの先生のアドバイスを参考に勉強の計画を立てることができてとても助かりました。また、わからない問題がだんだんと増えてきたときはHamaxでたくさん質問してわからない問題が少しずつわかるようになり、大変助かりました。洛星は4科の方が合格しやすいと聞いていたため、社会も含めて4科とも勉強するのは大変でしたが本当に続けていて良かったです。
アドバイザーの先生、国語の過去問を丁寧に添削してくれた先生、お世話係さんなど、浜学園でお世話になった先生全員に感謝したいです。本当にありがとうございました。