ぼくは親の勧めで3年生から浜学園に通い始めましたが、あまり中学受験をする気がなかったので、3年生の間は成績が安定せずHクラスとSクラスを行き来していました。でも、宿題はきちんとやっていたので4年生の4月からは次第に復習テストの点が上がりSクラスを維持、5年生のおわりにはVSVクラスに上がることができました。しかしVSVクラスだと復習テストがVクラスと同じもので難易度が上がったため、すぐにVSSクラスに下がってしまいました。そこで、今までは宿題を終えたら次の授業まで何もしていなかったのを次の授業前にもう一度解き直しをするように改めたら、VSVクラスに戻ることができました。
6年生になってからは日曜志望校別特訓が始まり宿題量が増えて大変でしたが、なんとか復習を続けて成績は安定しました。4月の第1回合否判定学力テストの頃には中学受験をすると決め、通学しやすい男子校に行きたかったので、洛星と東山を志望校に決めました。
6年生の夏休みはマスターコース、日曜志望校別特訓、夏期講習とやるべきことがとても多くなり正直とても辛かったのですが、授業前の復習は続け、その後の合否判定学力テストでは洛星前期のA判定をとれました。洛星模試を3回受けましたが3回とも合格の判定で、特に最後の模試で10位に入ることができてとても自信になりました。
秋から少しずつ過去問に取り組み、お正月には実際の試験時間通りに4科目通してやりました。受験直前には過去問で間違えたところをできるまで何度も繰り返しやったことで、「これで大丈夫」という思いが強くなりました。おかげで受験当日も緊張せず自分の力を十分発揮でき、合格できました。コツコツ復習をし続けた努力が今回の合格につながったと思います。
最後になりましたが、ぼくを支えてくれた家族や先生方、お世話係の方、本当にありがとうございました。