僕は3年以上に及ぶ受験勉強を通して、成績を上げるために必要なことを4つ挙げてみたいと思います。
1つ目は、簡単なことのように思えても完璧にするのが難しいケアレスミスをなくすことについてです。僕は、よくケアレスミスをしていました。例えば単純な計算ミス、問題の指示を忘れていたなどというミスです。実はこのミスをなくせばとてつもなく成績が伸びるのです。実際に、皆さんもケアレスミスをしなかったテストは成績が良かったという経験をしたことがあるのではないでしょうか。ケアレスミスをしないために必要なのは、日ごろからケアレスミスをしないように心がけることだと僕は思います。日ごろからケアレスミスをしているのはケアレスミスをする練習をしているのと同じです。是非、心がけてみてください。
2つ目は、勉強の計画をしっかりと立てることについてです。浜学園のテキストは受験に合格できるようにするために作られたものなので、受験には最適であり、やり残してしまってはダメだと思います。そのためには、綿密な計画を立てておくことが大切です。そうすることでやり残しなくスムーズに勉強が進みます。
3つ目は時間を計りながら勉強することを徹底することです。入試本番では時間配分に慣れておかなければなりません。そのために時間を計ることを徹底することをオススメします。
4つ目は復習についてです。僕は4~6年生ごろにかけて間違えた問題をやり直すノートを作り、どの分野も最低限できるようにしていました。間違えたところの復習は、苦手分野を得意なものとすることに役立ちます。苦手分野を練習することで、入試時にどんな問題が出ても万全な状態が構築されます。もちろん学校側の傾向に合わせて得意なところでもしっかり勉強しないといけないところはありますが、それでも万全を期して入試に臨まなければならないので、復習することはとても大切であると考えられます。
以上4つのことを心がけて入試に臨んでみてください。