僕の中学受験は大成功でした。浜学園に入塾したおかげで行きたいと願った中学校に行くことができました。ただ、後悔していることがあります。それは、マスターコースの授業を6年生になってから休みがちになったことです。
5年生まではマスターコースも最高レベル特訓算数も受講し、復習テストも宿題も頑張りました。最初はHクラスでしたが、毎回C問題もこなし、そのおかげでVクラスにあがることができました。算数や理科は偏差値60を超えることがありましたが、国語がどうしても苦手で、偏差値50を下回ることが多かったです。
復習テストで悪い点を取るのが怖くなり、マスターコースの国語の授業を休むようになってしまいました。そして最高レベル特訓もマスターコースの算数も休むようになりました。Webで受講し宿題を継続していましたが、復習テストを受けなくなったため「問題を正確に早く解く」という受験に重要なスキルが鍛えられていませんでした。
夏頃には得意だった算数もじわじわと下がってきて、春には判定が合格圏内であった志望校が、秋にはC判定にまで落ちてしまいました。このことを反省し、入試直前特訓は毎日早朝特訓、講義、午後特訓を受け、最後の追い込みを必死に頑張りました。その甲斐あってか、年末と年始のプレテスト等ではA判定を連続でとることができました。特に、算数の成績が回復し、この勢いで前受験、本番を迎えることができ、無事に志望校に合格することができました。国語は最後までぱっとしませんでしたが、算数と理科でカバーできたんだと思います。
マスターコースの授業を逃げずにちゃんと続けていれば、秋に危機的な状況になることはなかったと思います。理科だけは最後までマスターコースを受講していたので、成績が安定していました。僕は3科で受験したのですが、今年の洛星中学の受験者平均は理科が社会より20点も低かったので、3科受験する場合は理科で8割取れることを目安にするとよいと思います。ぜひマスターコースの勉強を大切にしてください。浜学園の授業に最後まで踏ん張って残ることができたら、きっと希望の中学校に合格できます。
最後に、お世話になった講師の先生、お世話係さん、アドバイザーの先生、根気強く最後まで支えてくれた両親に感謝を込めて、どうもありがとうございました!!僕は春から行きたかった中学校に通います!!