僕は3年生の冬期講習から浜学園に通いました。その頃は算数に苦手意識があり、国語では点数が取れていたので算数の勉強に時間をかけました。
小4では最高レベル特訓算数の資格が取れたので受講しました。いきなり週4日の塾通いになったので、その生活に慣れるのに必死でした。
小5になり算数がだんだんと難しくなり、特に最高レベル特訓算数の後半からは難度がかなり上がって宿題が消化できなくなってきました。最高レベル特訓算数を中止しようと思いましたが、先生がノートに書いてくれるコメントを見ているうちに、あともうちょっとだけ続けてみようと最後まで頑張りました。
小6になり内容がさらに難しくなるとともに量も多くなり、宿題をテキトーにする日が増えました。すると、復習テストも公開学力テストも思うように算数の点数が取れなくなりあせりました。
7月からの日曜志望校別特訓と夏期講習は最難関コースで頑張りました。夏休みの早朝特訓は毎日参加し、算数でわからないところを繰り返し解いたり先生に毎日たくさん質問したりして苦手なところをつぶしていきました。今までの人生で一番集中して勉強した時期だったと思います。夏休み明けの公開学力テストから算数の点数が少しだけ上がっていきました。この頃、志望校を六甲学院に決めました。
秋からは六甲コースで、六甲のイベント講座などにも参加し、過去問などで入試形式に慣れていく練習をしました。六甲の入試問題とは相性がよかったようで、今まで点数が取れなかったはずの算数で最も点数が取れました。算数の勉強に時間をかけてきてよかったなと思いました。問題を解くときには最初に全体を見て、時間配分を考え、しっかり見直しをするようにコースの先生に言われていたので、そのことを思い出して解きました。そうすることでケアレスミスも少なくなり、点数も満足のいく結果になりました。それが自信となり入試当日も落ち着いて挑むことができました。
浜学園で先生に教えてもらったことや友達と楽しく過ごしたことを忘れず、春からの中学校生活に活かしていきたいと思います。