(はじめに) 僕は第一志望の六甲学院に合格できました。この体験記が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
( 小 3 ) 土曜マスターコースと最レ算数でスタート。
(小4~5) 習い事のためにWebスクールに変更。各校の文化祭に行きました。六甲は真面目でかたい印象ですが、在校生は気さくで演劇部のコントがとても面白くて意外でした。
( 小6春 ) マスターコースに変更。国語記述錬成テストを開始。六甲は記述が多いので良い練習になりました。姉が使っていた語句マスター1500や理科暗記カードを早めにやり始めました。春期講習の最難関コースでは、難問がどこまで自分に必要か戸惑いました。甲陽も気になりましたが、家族と話し合って着実に六甲を目指そうと思いました。苦手な算数は、演習のB問を解き直し、わからない時はWeb講義を利用しました。先生のアドバイスで最レ算数をMレに変更しました。
( 小6夏 ) 夏期講習の最難関コースは甲陽志望の友達と一緒で良い刺激になりました。勉強漬けの夏休みでしたが、台風で休講になった日にJリーグ観戦もできました。秋からもっと忙しくなるので最後の息抜きでした。小6の3科偏差値は61の時もありましたがほぼ57~59でした。
(小6秋~冬) 日曜志望校別特訓を六甲コース1組で開始。式・計算を「人に見せるように書く」ことや時間配分に慣れていなくて、最初の√ルート六甲は白紙が目立ちました。苦手な算数に時間をさくため、日曜志望校別特訓は10月から算数だけにして他は部分的に自習しました。学校行事でできなかった√ルート六甲は家でやって、後で先生のコメントをもらいました。土曜アップグレード講座後期で過去問を何年分も解いて、次第に合格点を超えるようになり自信がつきました。
(直前特訓) 毎日朝から晩までつらかったのですが、午後特訓の過去問で式・計算を丁寧に書いて部分点も取れるよう心がけると、最初のころとは別人のような解答が書けるようになりました。
(北嶺入試) 前夜にHPの過去問を少しやりました。青雲寮コース合格。「よし、六甲もがんばるぞ!」と元気がでました。
( 六甲A ) 大問1の計算ミスを発見したのに時間切れで直せず後悔。国語と理科は過去問より簡単でした。
(須磨2回目) 過去問は一夜漬けで、当日は算数以外簡単でした。終了直後に母から六甲合格を聞きほっとしました。翌日、須磨合格を確認しました。
(終わりに) 僕が合格できたのは、六甲コース・マスターコース・講習の先生方、お世話係さん、事務員さん、SGさん、塾友のみんな、それと家族のおかげです。ありがとうございました。