僕が浜学園に入塾したのは4年生の4月でした。その頃は週1土曜日だけの通塾(土曜マスターコース)で、あまり成績が伸びませんでした。5年生から週3のマスターコースに変え、受験勉強に集中するようになったため、最初H2クラスであったのが、6年生の最後にはS1クラスまで伸びました。5年生の最初から6か月間は順調に成績は伸びていきましたが、そこまで来た時、僕はたるんでしまい、少し成績が下がり落ち込んでしまいました。しかし、そこで諦めずにゲームや漫画も完全に封印し努力したため、また同じ偏差値まで戻ることができました。このころに2年間の宿題と復習テストをやり直しました。6年生の4月に、S1クラスに上がることができてすごく嬉しかったです。それからついに受験の天王山である夏休みが来て、僕は1日も休まずに塾へ行ったため、偏差値も上がりました。しかし9月ごろから成績が下がってしまい、志望校別特訓も第一志望の洛星コースから、六甲コースに変えることになり、かなり落ち込みましたが、その気持ちをバネにしてさらに集中して勉強に取り組んだため、11月ごろから成績が一気に伸びました。そしてなんと、チャレンジで受けた正月の洛星中プレ入試でA判定をとれて、かなり自分に自信が持てました。そのおかげか、僕はチャレンジ校以外全ての学校に合格しました。しかし、本番の入試でも全てがうまくいったわけではありません。僕が受験のことで一つアドバイスをするとすれば、何があっても休憩時間にトイレへ行っておくことです。僕は実際本番の試験中に3回程トイレに行きたくなり、そのうち2回トイレへ行ってしまいました。今でもその時間はかなりもったいなかったと思っています。僕は自分が志望校に合格できると最初から信じていました。受験生生活は、時に修羅場にもなります。そんなときにこそ、ポジティブでいることが大切です。