ぼくが六甲学院を初めて訪れたのは6年前、兄の合格証書を受け取りに行った日です。何度も体育祭と文化祭に行きました。六甲に通いたいと思ったのは、2年生のときに行った体育祭で上の方の席から行進を見たときです。ぼくもやってみたいと思いました。浜学園には4年生から通いました。4年生と5年生は土曜マスターコースでした。6年生は算数の2ndを受けたかったのでマスターコースにしました。変更するとき週3回も塾に行って宿題ができるか心配だったけど、がんばってやりました。ぼくは理科が得意だったので、6年生の夏期講習は最難関コースを選びました。銅メダルをもらいました。「√ルート六甲」ではA判定を目指してがんばりました。勉強は楽しかったけど、悔しい思いもたくさんしました。難しい問題が出てきたときは、泣きながら解説を見て解きました。それでもわからないときは、先生に質問しました。計算問題をなかなか完答できなくて悩んだこともあります。ゲームをしていた時間に、「計算&小問完全マスター」や「漢字のひろば」をすればよかったと思います。計算力は入試直前特訓の計算練習でかなりつきました。入試本番では完答できたと思います。ぼくは、宿題ノートに先生が書いてくれるコメントを楽しみにしていました。1番うれしかったコメントは『アッパレ!まちがいなくノートのレベル上がったな!』です。浜学園では、努力することの大切さを学びました。去年の春は武庫川沿いの桜を見ながら春期講習に通いました。車の中で桜がバラ科ということを調べたことを覚えています。秋には赤くなった葉を見て、他に赤くなる木を調べました。今年は笑顔で桜を見ることができます。先生方、ありがとうございました。六甲に行ってもがんばります。