僕が関学に合格したストーリーについて包み隠さずここに記します。
始まりは小学4年生の2月(新5年生スタート)、親の勧めで浜学園に入りました。入塾時はHクラスでした。初めは宿題の多さに圧倒され、宿題をやる気分ではありませんでした。5年生の間はなんとか宿題をこなす日々を送っていました。6年生の最後までHクラスから変わることはありませんでした。
本格的に受験勉強に取りかかったのは6年生の夏期講習からでした。朝から規則正しく起き、西宮教室の自習室に行っていました。そして自習が終わったら走りながら駅に向かい、走りながら家に帰りました。昼ごはんを20分ぐらいで食べたら、急いで芦屋教室に行きました。しかも月曜日は夏期講習のあと4時間のマスターコースがあったので、家に帰ったらすぐ寝ていました。大変な夏休みでした。そのおかげで偏差値が50を超えました。
9月になるとコロナにかかってしまい、そのせいで勉強も疎かになってしまいました。そこで親に怒られ、「また勉強をしよう」と気持ちを切り替えました。秋から数校の受験校を視野に入れ、本格的に受験勉強(過去問)に挑みました。
冬休みは家族も一緒に勉強してくれました。受験後に振り返ると、志望校別の入試直前特訓は基礎固めや受験校の特徴をとても捉えた内容になっており、これを受講していなかったら僕の合格は無かったかもしれないぐらい重要です。受験当日は不思議とあせることもなく、自分の学力を十分発揮できたと思います。合格発表の瞬間は自分の目を疑うぐらい嬉しかったです。最後に過去問はすごく大事でした。先生方、最後まで教えてくれてありがとうございました。