4年生の10月に入塾した時は、土曜マスターコースHクラスでした。まだ受験勉強というより、算数の難しさと宿題に慣れることに一生けん命でした。
5年生の4月にマスターコースSクラスに上がることができましたが、Sクラスは宿題がさらに増えて嫌になる日もありました。でも1週間毎に計画を立てることによって、自分なりに流れをつかめるようになりました。これは受験当日まで活用できたのでおすすめです。
6年生になっても志望校が決まらなかった私は、〝ただ宿題をこなす″をいう毎日を過ごしていました。それが変わったのは10月頃です。学校説明会に行ったり、合否判定学力テストの結果を見て、ずっと気にかけて下さっていた担当の先生のアドバイスもあり、ようやく第一志望を関西学院に決めました。
日曜志望校別特訓はRD関学・啓明コースに入り、それに加えてK.G.エクスプレスも受講しました。日曜志望校別特訓を基礎に、K.G.エクスプレスで過去問の類題に取り組み、くり返し学習しました。目標が決まってからは宿題もあまり苦ではなくなりました。なぜなら、くり返すことで力がつくのは、マスターコースでわかっていたからです。
11月の関学中プレ入試ではA判定、12月から始めた過去問では合格点をそれぞれ取りましたが、油断せずに苦手な算数を中心に過去のまちがえた問題のやり直しを直前まで続けました。
本番前夜、担当の先生方からの電話で「8割の力で大丈夫」とはげましていただいて安心し、当日はあまり緊張せず臨むことができました。
最後に、宿題の量に音を上げることもあるかもしれませんが具体的な目標が決まったら、とにかく浜学園の先生を信じて、後悔だけはしないようにがんばってください。