私はこの春、第一志望校である関西学院中学部に合格しました。
4年生の夏期講習、H1クラスからのスタートでした。浜の夏は夏期講習に加えてマスターコースもあるので慣れるまで大変でした。
5年生になりS4クラスに上がり、12月にはS3クラスに上がることができました。
そして6年生の7月に第一志望校を関学に決めました。日曜志望校別特訓も始まり、授業のスピードも速くなって、ついていくのに必死になり、宿題が終わるのが日をまたぐことも度々でした。この頃から先生に質問に行くようになりました。私はそれまで先生と一対一で喋ることが苦手で質問に行けなかったのですが、いざ行ってみると授業とは違う先生の一面も見えて楽しかったです。9月になりK.G.エクスプレスが始まりました。この講座は関学の過去問が主なので、実際に過去問を解く時に役立ちました。
そして入試直前特訓。私は毎日しつこく質問に行きました。
あっという間に統一入試日。今まで関学中オープン模試や関学中プレ入試で成績が良かったし、合否判定学力テストでは毎回A判定をとれていたので自信がありました。しかし、翌日の合格発表では自分の番号はありませんでした。その時は悔しすぎて突っ伏して泣いてしまい、食事をしている時もずっと泣いていました。でも、これではいけないと気持ちを切り替えて、翌日にはB日程対策を始めました。もう一度過去問やK.G.エクスプレスの復習をして、わからないところは先生に電話で教えてもらいました。そしてB日程。国語は自分でも多いかなと思うくらい記述をし、算数では考え方を枠いっぱいに書きました。
翌日、勇気を振り絞って合格発表を見たら、なんと自分の番号があったのです!夢ではないかと何回も見ました。一回挫折を味わった分、喜びがものすごく大きかったです。これから受験する人も決して最後まで諦めないで頑張ってください!「努力は人を最後には決して裏切らない!」この言葉は、まさしく私の受験での実体験です。
最後にアドバイザーの先生、そして親身に教えて下さった先生方、本当にありがとうございました。