私は低学年で浜学園に入塾しました。算数の先生から「基礎問題が宿題範囲ですが、チャレンジ問題まで解くと、公開学力テストの点数が上がるよ」と聞いて、教えてもらった通りの30分集中で、計算とチャレンジ問題を解いてみました。すると公開学力テストの点数が上がって、算数を学ぶのが楽しくなりました。しかし、国語は苦手でした。
6年生になると相談しやすい先生が担当になってくださり、授業が面白く、質問する機会が増えました。また、切磋琢磨できるクラスメートと出会い、「合格するぞ」という気持ちにスイッチが入りました。しかし、公開学力テストでは、偏差値が志望校に届かないこともしばしばでした。第一志望校を諦めたくないため、同志社香里中担当の先生に相談しました。すると、算数が得意なのは武器だと励ましてくれて、国語の語彙、理科や社会の暗記問題に重点を置くようにアドバイスを受けました。その後、浜の「サクセスへの道特訓」や「同志社香里中過去問実力チェック特訓(5年分)」、「関大・同志社・立命館系列中プレ入試」、「男女難関中大晦日暗記テスト大会」などに参加し、過去問を解く練習ができました。合わせて、過去問を10年分解きながら、理科の難問を先生に添削していただきました。また、教室の職員さんの助言で、複数の学校主催のプレ入試に参加し、合格して大きな自信になりました。しかし、「関大・同志社・立命館系列中プレ入試」では、B判定でくじけそうになりましたが、アドバイザーの先生が「ここで諦めると後悔するぞ!成績は登り坂なので、この調子で頑張れ」と励ましてくれました。
浜学園には、いろんなタイプの先生がいますから、絶対に自分に合う先生はいるはずです。私は好きな先生に出会えたおかげで、心に火がつきました。特に得意と不得意の差が激しい私には、迷うたびに浜学園の先生から適切なアドバイスをもらえたことが、合格につながったと思います。入試結果発表のホームページで「合格」を見た瞬間に、浜学園の先生方、そして両親への感謝の気持ちでいっぱいになりました。浜学園で身につけた学習習慣は、これからも私の大きな財産です。どうもありがとうございました。同志社香里中学でも頑張ります。