みなさんは、最後の1週間で変わるわけないと思っているでしょう。しかし、変わるんです。
僕は3年生の頃から塾に通い始めました。とても楽しく授業を受けることができました。4年生のときに兄が入試だったので、そこから入試を意識するようになってきました。その時は、得意の理科の成績があがりほとんどベスト(1・2・3位のどれか)にのる程でした。また、全体的にもよくなり公開学力テストの西大寺教室の10傑にのり夏期講習で金バッチをとり、そして5年生の時に、夢見ていたVクラスに上がることができました。しかし、ついていけずすぐに落ちてしまいました。そこから、だんだんと落ちてきてしまいました。だけど、一回Vクラスに上がれたのだからいけると思い、Sクラスのままですみました。6年生はS1クラスでした。塾に通っている間で6年生の夏が一番苦しい時でした。それは、マスターコースと夏期講習が重なり、朝から晩まで塾ということになるからです。だけど夏期講習中に、早朝特訓というのがあり受講しました。朝は早いが、静かに集中でき、また、先生方にも直接質問ができるのでオススメします。そして、入試直前特訓になりました。しんどかったけれど、「もう後少し」と心の中で思い続けました。直前自習室というのもあり、集中して勉強することができました。そして本番の前、おやすみコールがかかってきました。その時、先生は一番最初にかけましたといってくれてみんなが見守ってくれていると思い緊張がとけました。
そして本番、1日目は帝塚山、清風を受けました。清風では理Ⅲプレミアムクラスでしたが、帝塚山は英数にしかとどまりませんでした。2日目は、帝塚山と大阪桐蔭を受けました。両方自信がなくて心配だったけど両方とも上のクラスでとてもうれしかったです。最後に僕が逆転合格したのは、最後の1週間の努力です。直前自習室でがんばり合格に導いてくれました。
浜学園の先生方、職員の方々、SGさん、最後まで支えてくれてありがとうございました。