私はこの春、帝塚山中学校に入学します。
第一志望校には落ちてしまいましたが、帝塚山中に合格したという結果が、私には運命のように思えます。なぜなら、朝苦手な私には帝塚山中学校の方が家から近くて通いやすいためです。自分が受かった学校が自分にとって一番良い結果であったその経緯についてもっと詳しく説明していきます。
最初は家からとても近い中学校を目指していました。しかし学校見学に行った時、クラス数の多さに圧倒され、窮屈に感じてしまいました。そこで自分は広い校舎が好きだなぁと感じ、いろいろ調べたところ、第一志望校を別の学校に定めました。併願校は先生たちの説明と親の判断で、家から通いやすい帝塚山中学校にしました。結果的に自宅から通いやすい距離、自分が一番気にしている校舎の広さ、帝塚山中学校はすべてその条件をクリアしています。そのことから帝塚山中学校に受かったことに感謝し、また奇跡だと思いました。これは運命であり、私にとっては一番いい結果だと思います。
私の例を参考に皆さんが、もし受験で第一志望校に受からなくても、落ち込まないでほしいと思っています。そんなことを考える暇があるなら、次の目標に向かって前向きに頑張った方が賢明な選択です。中学受験は終わりでなく、一つの通過点に過ぎません。そこから新たなスタートを切り、次に向かうのです。少し話が変わりますが、私は3年生入塾時の偏差値が49で、帝塚山中学校には程遠い状態でした。でも、6年生頃には常に55前後で、いい時は60を取るときもありました。この結果は、自分が浜学園に通って努力した結果であり、先生たちの指導のおかげだと思っています。また、受験を支えてくれた家族に一番感謝したいと思います。
最後に後輩の皆さん、自分を信じて努力すれば夢は必ず叶います。応援しています。