私は4月から第一志望校であった帝塚山中学校に入学します。志望していた英数コースには受かりませんでしたが、それでも合格できたのでとても安心しました。ここでは私がこれから受験を控えているみなさんに伝えたいことを二つ紹介します。
一つ目は、「苦しみを乗り越えれば楽しみが待っている」ということです。もちろん受験に受かるためには苦しみに耐えなければなりません。でも耐えて頑張って乗り越えれば楽しいことが待っています。やりたいことや、楽しみにしている予定などを思う存分楽しめます。それだけでなく、楽しい中学校生活が先に待っています。だから、「今は苦しんで後で楽しもう」と考えながら頑張ってほしいです。苦しんでから楽しむ方がもっと楽しめると思います。
二つ目は自分をあまり責めすぎないでほしいということです。もちろん、失敗は誰にでもあるので自分のことを責めてしまうときはあると思います。でも、責めているとそれをずっと引きずったりして自信を失ったりします。大事なのは失敗しても次を頑張ることです。次を頑張るからこそ力は伸びていくものだと私は思います。
私はこの二つを大事にしたことで、この受験を乗り越えられたのだと思っています。やっぱり受験勉強中はストレスが溜まってメンタルが壊れがちです。私もずっと泣きながら授業を受けていたくらいメンタルがボロボロになっていた時期がありました。頑張っている限りはメンタルがボロボロになってしまうことは仕方がないことです。
安心すればきっと自信を持って受けられ、思い通りの結果にぐんと近づけると思います。この方法でみなさんの精神を少しでも楽にして頑張っていけると嬉しいです。みなさんの合格を心から願っています。