私は、5年生の時から浜学園に通い始めました。5年生の時は土曜マスターコースで、6年生からはマスターコースになりました。また、6年生からは社会をとったこともあり、段々と勉強が大変になっていきました。
夏休みはマスターコースと夏期講習の両方があり、目の前の課題をこなすことで精一杯でした。
そうするうちに、入試まであと数ケ月となっていましたが、苦手分野を克服できていなかったためか、公開学力テストなどの成績があまり上がらず気持ちだけが焦ってきました。
そして、受験校を最終的に決定する段階になり、帝塚山中学校を受験することに決めました。それからは、過去問を本格的に解いていくようになりましたが、あまりいい点数がとれず不安な気持ちになりました。それでも、あきらめることなく過去問に必死に取り組むことで、段々と点数がとれるようになっていきました。
そしてついに、帝塚山中学校入学試験初日になりました。前日はとても緊張していましたが、当日は「今までやってきた成果を出す」という気持ちで受験することができました。また、近くに浜学園で一緒に勉強した人たちがいたおかげで、安心して問題に集中することができました。テストの結果については全然自信がなくて不安でしたが、なんとか次の試験に切り替えることもできました。
いよいよ合格発表の日を迎え、結果を見てみるとなんと合格していて自分でもびっくりしました。
私は、最後まであきらめずに小問スペシャルや語句マスター1500などをしたからこそ合格できたと思います。また、浜学園の先生方がたくさんアドバイスをしてくださいました。
最後まで支えてくださった方々、本当にありがとうございました。