私は今、帝塚山中学校に合格できたことを嬉しく思っています。第一志望校の高槻中学校には合格できませんでしたが、帝塚山中学校のスーパー選抜クラスは楽しそうだったので、そこまで落ち込みはせず入学が楽しみです。
ところで、私は教科ごとに注意していたことがあるのでそれらを紹介したいと思います。まずは得意教科の国語。読書は必要ですが、ことわざや漢字などのいわゆる、「覚える系」に力を入れることが大切です。私は長文読解などの文章問題では点をとれていましたが知識問題は手抜きをしたために一人だけ解けないこともあり、しっかりやっておけば良かったと思いました。また、知識は覚えるだけで身につくので国語が苦手な人でもこれだけは完璧にしておくと得だと思います。帝塚山中の場合、理科の成績が社会より良い人は、社会の基本をおさえておけば大丈夫です。つづいて理科。理科は時間と相談してできそうな問題から解く、ということを日ごろの復習テストで意識すると効率的に解けます。入試の時、私はある問題に気づかないうちに時間をかけてしまい、ハラハラしました。
また、理科は算国に比べてテスト時間が短いので余計、時間配分に気を配るようにしたかったです。
そして一番苦手な算数。算数はケアレスミスが多く、図や表にまとめてもそこからどうすれば良いのかわからないことがよくありました。入試時は、「絶対計算問題は落とさん!」の勢いで受けましたが、もっと問題を解き重ねて万全な状態で挑みたかったです。
私が苦手教科を克服するのに良いと思ったのが夏期講習や入試直前特訓の早朝特訓で、それは自主勉強ができる日でした。先生にバンバン質問することができて集中できるので、私はこの日がとても楽しみでした。
最後になりましたが、5年間お世話になり、本番も応援にきてくださった先生方、事務の先生、本当にありがとうございました。