この度、第一志望の帝塚山中学校(スーパー理系選抜)に合格することができました。この体験記が皆さんのお役に立てれば幸いです。
僕は3年生の2月から土曜マスターコースに入りました。算数は得意だったので、チャレンジ問題までやり、解けると嬉しかったです。
ただ国語は苦手で、偏差値50を安定して取れず、単純に国語に触れる時間を増やそうと5年生6年生と国語記述力養成講座をとりました。これが功を奏したのか、公開学力テストの記述力錬成テストで100点を取るまでになりました。「国語は苦手だが記述は得意」だと思えるようになり、いつの間にか国語自体の苦手意識も薄れていきました。国語記述力養成講座は宿題もないのでお勧めです。
6年生からはマスターコースに移り、宿題管理は親に任せて、ひたすら日々するべきことをこなしていきました。
秋になり、国語の偏差値が2回連続して40台前半となり焦りました。事務員さんから『力が入り過ぎなだけで、今まで頑張ってきた力はそんな簡単に落ちない』とアドバイスを受け、落ち着けました。この頃から過去問を始めました。過去5年分を約2回繰り返すことで、頭がその問題傾向に慣れていくので、点数アップに繋がると思います。初めの頃、国語は時間が足りませんでしたが、繰り返していくうちに時間配分も掴めていきました。
そして、本番。3回連続で帝塚山中学を受けました。国語は8割超えと僕の得点源にまでなっていました。
全て合格し、スーパー理系選抜も複数回合格となり、これ以上ない結果で僕の受験は終わりました。
しんどいけれど楽しい塾、浜学園でなかったらこんなに頑張れなかったと思います。先生方、事務の方、友達、家族に感謝します。ありがとうございました。