突然ですが、質問します。みなさんは、どういった人が志望校に合格できると思いますか?「最後にA判定をとった」人?、「偏差値が高い」人?そういう人ですか?でも僕は第一志望校(神大附属)はD判定しかとったことがない上、最後の公開学力テストでは、合格可能性が低い、偏差値50を下回ってしまいました。さて、こんな僕がどうやって合格を実現させたのか、今から紹介していきます。まず僕が浜学園に入塾したのは4年生のときでした。そのときはまだ受験ということを意識しておらず友達が塾に行っていたから、という理由で入りました。そして1年が経ち、5年生になり、ようやく「受験」について考え始めました。色々な学校の学園祭に行き、「この学校に入りたい!」と思ったのが神大附属でした。そこから僕は頑張って勉強をしました。すると順調に成績が上がり、嬉しくなりました。でも喜びはつかの間、6年生になると成績が伸び悩み、公開学力テストの結果も悪くなっていきました。また、6年生から新しく合否判定学力テストというものが出てきました。僕は、最初から最後までそのテストで神大附属はD判定で、D判定以外の判定が一度も出ませんでした。そんな僕もこのままではまずいと思い始めたのが、11月の後半でした。そのときから過去問を家で何度もくり返し、直しノートをつくり何度も、まちがえたところの復習をしました。するとだんだんと自信がついてきて、やる気が出てきました。そして1月19日、試験本番、パニックになることが20回くらいあったけれど、最後の1秒まであきらめずに問題に手をつけていきました。試験後は頭痛がひどく激しく、あまり覚えていないけれど、達成感は十分にありました。そして見事合格。今まで経験したことのない嬉しさでした。さて、テーマにもある「合格をして一言」を伝えようと思います。たとえ模擬試験の結果が悪くても、そこから一歩ずつ努力をしていれば必ず合格は見えてきます。大事なのは結果じゃなくて、そこに向かう姿勢と気持ち、努力です。今までの努力は必ず報われると信じて、残りの塾生活を一生懸命に頑張り、自分の手で合格をもぎ取ってください!