( 春 )5年生の12月に所属教室を神戸住吉教室のSクラスから、西宮教室のS1クラスへ変えました。受験生だという自覚を持ちました。
( 夏 )夏期講習中は、朝:早朝特訓 昼:夏期講習 夕方:自習 夜:マスターコースの過酷なカリキュラムをこなしていました。9月から始まる日曜志望校別特訓のコース選びでより良い選択ができるようにと頑張りました。先生と相談して、須磨・白陵・神大コースへ。僕は須磨を第一志望校にしました。
( 秋 )いよいよ日曜志望校別特訓が始まりました。僕が一番悩んだのは「家庭学習の仕方」です。宿題や過去問が増えたので、「国語の宿題は重要問題のみ」など自分なりの勉強方法にしました。しかし、マスターコースの宿題が回せずクラス降格…小5の12月からS1→S2→S3となりました。
( 冬 )~入試直前特訓PART1~テキストに入試問題が収録されて、とてもやりがいがありました。須磨・白陵・神大コース1組を経験したので、「ライバルたちに負けたくない!」と必死に勉強しました。浜学園のモットーである「常在戦場」の意味をものすごく痛感しました。
~入試直前特訓PART2~早朝から夜までずっと勉強をしたので、夏期講習とは比べ物にならないくらい充実した毎日を過ごしました。入試前日の晩、おやすみコールで先生とお話しをして心を落ち着かせました。
~入試当日~須磨の2・3回目は自信があったのですが、全部落ちてしまいました。特に3回目は合格最低点まであと3点でした。大阪桐蔭は前期とS特別を受け、前期は英数選抜、S特別は特待生で合格しました。僕の中では「神大附属なんてチャレンジ精神で受ける中学だ!」と思っていました。が、しかし、お父さんに作文の仕方を直伝してもらったり、必死に神大附属の過去問を解いたりして合格を勝ち取ることができました!本当に合格したのか?と実感できないくらい嬉しかったです。
~感謝の言葉~たくさんの壁を乗り越えて、『合格』を勝ち取ったことは、人生の中でも素晴らしい思い出になりました。貴重な体験をさせてくれた家族、浜の先生、友達。たくさんの人たちの支えがあって中学受験は成り立っています。これからの受験生の皆さんもこのことだけは忘れないで勉強に励み、頑張ってくださいね。