ぼくは、小学4年生から塾に通いました。入塾当初はHクラスでした。分からないところがあれば、Web解説を何度も見て理解し、上のクラスに上がれるように努力しました。しかし、Hクラスのまま4年生の生活を終えました。ぼくは勉強方法が悪いと思い、間違えた問題は3回やり直すように改善しました。すると5年生の3月ごろにVSSクラスになることができました。そしてその状態をキープしました。でも6年生になると1回目のクラス替えでSHSに落ちました。考えてみるといつの間にか適当に勉強をしていることに気づきました。また、先生からのメッセージを見て適当に勉強をすることをやめました。ある日、合否判定学力テストを受けると第一志望の判定がDでした。ぼくは、その学校を受けたかったのですが、第一志望を頑張るより合格する確率の高い第二志望を受ける方がよいと考え、志望校を10月ごろに変えました。その後、志望校に合格するために先生にアドバイスされたことを実行し、過去のテキストのわからないところをゼロにするようにしました。そしてそのような生活を続けて、過去問を解いてみると合格最低点を上回っていました。
受験当日、ぼくはなぜかわからないけれど全く緊張しませんでした。過去問を解いた時のようにすらすら解けました。しかも自分が復習した問題がたくさん出ていたので、試験が終わった時自信と手ごたえがありました。そして結果は待望の合格でした。そのほかの受験校もすべて合格でした。第一志望校に実力が届かなかったことは悔しかったですが、受験校すべてに合格できたことに満足しています。これまでの受験生活3年間勉強して合格することができたのは、アドバイスをくれた先生方や事務員さん、そして自分の生活を助けてくれた家族のおかげです。ぼくの受験生活3年間に付き合ってくださり、今まで本当にありがとうございました。