ぼくは小4からマスターコースを始めました。小5から算数を得意にしたくて最高レベル特訓を受講することにしました。最レの先生に宿題ノートについて「解き方をしっかり残しなさい」と厳しく指導してもらい、先生に認められるような宿題ノートを作ろうと思いました。先生からのコメントが励みになり、算数の成績は上がりました。しかし、国語や理科は苦手なままだったので、このまま小5を終えていいのかと思い11月に最レをやめて、マスターコースの宿題を頑張ることにし選択問題の範囲もすることにしました。小6の3月に学校が休みになったので、コツコツと公開学力テストのやり直しに取り組みました。そして、7月には宿題がすごく多くなり日曜志望校別特訓は長時間勉強するので疲れました。今までで一番辛かったですが、10月からVSSクラスに上がれたので「もうちょっと受験勉強を頑張ろう」という気になれました。
ぼくは、第一志望をどうするか最後まで悩みました。白陵中を受けたいけど、合否判定学力テストではA判定をとったことがなく、プレ入試はC判定でした。でも後悔を残さないためにも白陵中を受けることにしました。そして、迎えた白陵中の入試では緊張してしまい得意の算数でも手がふるえてパニックになりました。かなり自信をなくしてしまいましたが、午後入試で受けた東洋大姫路中では手応えがあったので自信を取り戻せました。翌日に受けた淳心学院中もいつも通りの感じで受けることができました。結果、白陵中は不合格でしたが、その他の学校は合格を掴むことができました。
ぼくは、第一志望に合格することができなかったけれど、後悔がない中学受験ができたので満足しています。この3年間、全力で取り組むことができたのは、家族、友達、先生方、事務員さんのおかげです。今まで受験生活を支えてくださり、ありがとうございました。