僕が入塾したきっかけは4年生の時、兄の文化祭に行き、僕もこの学校に入りたいと思ったからです。兄にはとにかく塾の宿題をしっかりこなせば大丈夫だと言われていましたが、友達が遊んでいるのを見ると塾に行くのがいやになることもありました。6年生の夏期講習は授業時間が長く、宿題も多くて勉強が一番つらくなった時期でした。でもそんなしんどい夏を乗りこえたころから成績が上がってきたので、勉強はできたら楽しいと思うようになりました。秋ごろから日曜日の授業が本格的になり、さらに宿題も増えましたが、夏期講習ほどつらいとは思わなかったです。日曜志望校別特訓ではクラスに優秀な人がたくさんいたので負けたくないと思い目標をたてて勉強しました。前受け校の岡山白陵中学校に合格していたので、それが自信になりさらにやる気になりました。コロナウイルスも不安をあおり、受験当日までは気が休まらない日が続きましたが、僕が受験という闘いに打ち勝てたのは支えてくれた家族と浜学園の先生のおかげです。特に浜学園の先生の授業はとてもわかりやすくて長い授業もあっという間だと感じました。受験後はさらに神だ!と思うほどでした。兄の言う通り、先生を信じてやることをしっかりやれば大丈夫だと確信しました。勉強はしんどいと思いますが、僕はくじけそうになった時は、志望校に合格して生活している自分や、今までがまんしていたことをしている自分を想像し、それをやる気に変えていました。みなさんもくじけそうになった時は、未来の自分を想像してやる気に変えてみてください。つらいことを乗りこえたらきっと楽しいことが待っています。合格という喜びは今まで味わったことのない経験でした。浜学園の先生や色んなアドバイスをしてくださったスタッフの皆さんと出会えたことに感謝し、これからもがんばりたいと思います。