僕は、第一志望の「大阪教育大学附属池田中学校」を目指して、受験前は、マスターコース
「S1」,直前特訓「RDコース」で頑張りました。引っ越してきたため、6年生から浜学園でお世話になりました。初めは、転塾し、浜学園のペースについていけるかとても不安でした。しかし、授業は面白く、先生方が話してくれる昔の話や、歌での暗記など、真面目な中にも、ホッと一息つける時間もありました。また、先生方は緊張している僕に「今日の授業はどうだった?」と声をかけてくださいました。浜学園に通うクラスメートともすぐに打ち解けることができ、電車でともに帰る時間も楽しいものでした。先生や、仲間のおかげで、勉強に集中し不安なく通うことができ感謝しています。僕は、自宅で自分が何の勉強をすればよいか計画をたてるのが苦手だったように思います。これは、中学生になって、変わらなければいけないところですが、そんな僕でも、普段の宿題を大事にし、授業に真面目に取り組んだことが合格につながったのだと思います。また、本番直前には、残してしまっていた復習テストのやり直しや(苦手な単元に力を入れました)、公開学力テストで間違えた基本問題をやり直しどこが出題されても大丈夫だという自信がもてるようにしました。受験当日、励みになったのは、先生からいただいた言葉でした。「焦るなよ」「君なら大丈夫」「頑張れ(心のこもった)」などの応援の言葉をかけてくださり、先生方の顔を見ると、プレッシャーも減り、リラックスして試験に臨むことができました。受験をして得たのは合格だけでなく、毎日の勉強する姿勢が身についたこと、また、難しい問題に直面し、挫折を乗り越える失敗を何度もしたことです。これらは、中学校生活に、きっと役立つはずだと思います。合格後、たまたま、浜学園に通っている後輩を見かけました。僕たちと同じように、目標に向かって頑張る姿が、また、繰り返されるのだと思うと、不思議に感じました。自分を信じて、最後まであきらめず頑張ってください。