私は、浜学園のおかげで無事に志望校に合格することができました。私が浜学園に入ったのは4年生からでした。そこでの目標は常に復習テストで100点をとることでした。5年生になり浜学園以外の習い事をやめました。勉強する時間を増やすと、だんだん成績が伸びていき、上のクラスに上がることもできました。
6年生の春にはまだ受験生であるという自覚がなかったのですが、春期講習で最難関コースの資格が取得できず悔しい思いをしました。その悔しさをばねにして夏期講習では最難関コースの資格を取得することができました。
夏期講習が始まるとマスターコースとの両立が難しくなりました。だからといって決して気を抜いてはいけません。みんな必死に勉強しているのでここでがんばれるかで大きな差が生まれます。やることが多いにも関わらず時間は足りないので、食事の時間などをなるべく減らし、電車の中などの隙間時間を利用したりして時間を有意義に使いました。ここで私からのアドバイスとして、どれだけ時間がなくても睡眠時間を減らしてはいけません。夜遅くまで勉強していると次の日に集中できないなどの悪影響を及ぼしてしまいます。私は7時間は寝るようにしていました。
秋になると日曜志望校別特訓が始まり、問題量が多くてすべての問題に手をつけることができなくなりました。この状況でも授業で習った問題だけは必ず解くようにしていました。冬になりマスターコースが終了し入試直前特訓が始まりました。入試直前特訓の問題は難しかったのですが、いつも通りわからない問題は質問したりして必死についていきました。
附属池田の入試までの間に私立の入試を受けたおかげで、附属池田の本番は緊張せず試験を受けることができました。2次試験では前日に浜学園で教わったマット運動が出たので、落ち着いて受けることができました。もともと合否判定学力テストでD判定だったのですが、合格することができました。判定が全てではありません。あきらめずに最後まで努力し続けることが大事です。
最後に、これまで私を支えてくれた浜学園の先生方、お世話係さん、本当にありがとうございました。