僕が浜学園に入塾したのは新3年生の2月からです。クラスはHクラスからスタートしましたが、4年生の6月にSクラスに上がり、そこからはなんとか受験までSクラスをキープし続けました。6年生は宿題の量が約1.5倍になる中、なんとかこなしていたかと思います。しかし、いざ過去問を解くと今まで持っていた「なんとなくの自信」はへし折られました。なぜなら過去問の算数の点数が80点中16点だったからです。「このままでは絶対に受からない」、そう思い苦手な算数の底上げをはかりました。
間違った問題は先生に質問に行きました。実は先生に聞きに行くということも苦手でした。「算数、算数、算数!」と号令をかけて解き直しを何度もやりました。時間を計って解くのも有効です。池附の国語の問題は最後に作文があります。先生に作文の題をいただき、毎日作文を書く練習もしました。
緊張のまま迎えた本番。入試直前特訓期の先生の激励や家族や友達の応援を思い出しました。そうすると緊張がとけていきました。そうして一次試験に合格できました。二次試験は前日に二次試験の対策講座に行きました。池附の二次試験は特殊ですので、ぜひ受けてください。体育の筆記試験で全くわからない問題もありましたが、空欄にしないことを心がけて取り組みました。結果二次試験も合格することができ、入学への切符を手にすることができました。
受験を控えているみなさんも、つらいときや苦しいときは周りの人たちの応援の言葉や激励の言葉を思い出してがんばってください。