僕は、小6になる前の2月から浜学園に入塾しました。しかし、塾に通ったことがなかったため、最初は何もわからず、自分なりに一生懸命しました。
僕がやった受験生活での工夫した点は三つあります。
一つ目は、「計画を立てる事」です。まず一週間の計画表を作ります。一週間の内、どの日にどの教科をするのかを具体的に決めます。そして、春期講習や夏期講習などがあった時は、初日に最後までの計画を立てました。計画を立てる利点は、「今日はここをやろう!」とモチベーションが上がる事と効率良く勉強ができる事です。例えば、僕の場合は、毎日するもの→算数と社会(得意な教科)→国語と理科(苦手な教科)の順番でやっていました。モチベーションが上がるので、僕はこの様にする日が多かったです。
二つ目は、「得意教科と苦手教科について」です。得意な教科は、ケアレスミスを減らすために、何回もくり返し読んだり、忘れてしまう部分や、やり方を忘れてしまった部分を復習しました。苦手な教科は、やり方や単語を何度も何度も復習しました。例えば、僕は理科の星の単元が苦手だったので、移動中の車で声に出して読んだり、家族に問題を出してもらったりしました。
三つ目は「モチベーションの保ち方」です。勉強をしたくない時、眠い時、だるい時がありました。そんな時は学校の友達と学校で遊びました。その時は笑って楽しいし、受験の苦しさも忘れられました。だから、学校では受験の事を忘れて友達と楽しく遊んだ方が絶対に良いです。もう一つあります。音楽を聴く事です。音楽を聴くと、リラックスできます。寝る前のわずかな時間など、聴く日や時間を決めて、自分の落ち着く曲を聴いてみたら一日の楽しみになると思います。
最後に、僕の受験生活をサポートしてくれた、浜学園の先生方、家族、応援してくれた人、本当にありがとうございました。そしてこれから受験に挑戦する人達は頑張って下さい!この体験記を見て少しでも役に立った、元気が出た、と思ってくれたらうれしいです!