僕は6年生から浜学園に入りました。最初は偏差値43でした。浜学園は宿題の量が多くて大変でした。でも宿題はすべてやり、先生の言う通りに勉強しました。すると4月にH2からH1に上がりました。H1ではなかなか調子がつかめず初めは上手くいきませんでしたが、理科はレベル3までし、算数はB問題全部を2回しました。復習テストもベストに入れるようになりました。そして秋に偏差値49でS2に上がりました。S2では復習テストの内容がHクラスよりさらに難しくなりました。Hクラスのテストでは出なかった国語の発展問題や理科のレベル3、算数のB問題まで出ました。でも僕はHクラスの時からしていたので徐々にS2になじめました。夏以降は成績が安定せず良い時(偏差値53.6)と悪い時(偏差値46.5)があってあせりました。でも第一志望校は変えずに目の前のことをがんばりました。そして「自分なら大丈夫」と自分で言いきかせました。入試直前特訓ではまちがえた問題をいつも以上に丁寧に解き直したり先生に質問したりしました。毎回のテストに緊張感を持ち、取り組むとよいです。
そして入試当日は、リラックスしていつも通り受けました。緊張している時は、深呼吸がオススメです。第一志望の高槻中学校には受かりませんでした。とても悔しかったです。でも、合格した第二志望の金蘭千里中学校でこれからまたがんばっていこうと思い、入学することに決めました。
中学受験を目指してからの1年は勉強がとても大変でした。でも、しんどいだけの1年ではありませんでした。なぜなら塾で友達ができて一緒に勉強したり、一緒に話しながら帰ったのが楽しかったからです。受験前日には友達同士ではち巻きにメッセージを書き合いました。とてもいい経験でした。この経験を生かして、中学校でもがんばっていこうと思います。