『中学受験をするなら、少年野球を辞めないとあかんな』
これは、本当でしょうか? 確かに受験と少年野球の両立は難しいのかもしれません。でも、ここでどちらか一方を選択したら、僕は「同時に1つのことしかできない大人になってしまう」と思いました。だから、僕は中学受験と少年野球の両立に挑戦することにしました。
僕が中学受験を決めたのは、既に少年野球のチームに入っていた小学4年生の時です。そこから色々な塾に見学に行って説明を聞きました。そんな時に出会ったのが『浜学園のWeb教室』です。浜学園の通塾生と同じテキスト、同じ授業内容で、自宅でも授業を受けることができました。
週末は、朝から夕方まで少年野球の練習だったので、少年野球から帰って来てからの時間や平日の空いている時間で授業を受けました。
Web教室の授業はとても分かりやすく、おもしろい授業ばかりでしたし、1回では理解できなかった授業も繰り返して見ることができ、成績がどんどん上がっていきました。
毎月1回、日曜日にあった公開学力テストも野球の大事な試合がある時は自宅受験にしてもらいました。
しかし6年生になる頃から、思うように成績が伸びなくなり、親と少年野球のことについて相談しました。やはり僕は大好きな野球を諦めることはできませんでした。自分自身を奮い立たせるために、キャプテンに立候補しました。チームのみんなも、僕を応援してくれました。
そこから野球や受験に対する中途半端な気持ちが一切なくなり、少しの時間をとても大切に考えるようになりました。
6年生の9月からの4か月間は最後の追い込みで、Web教室から通塾に切り替えましたが、野球も同じように最後の試合に向けて練習を追い込みました。その頑張りがあり、受験校すべてに合格することができました。
中学受験をする子には、僕のように少年野球チームに入っている子も多くいると思います。でも大好きな野球を諦めないでください! 浜学園なら野球も勉強も頑張れます!