浜学園の公開学力テストは、中学受験をするうえでとても役に立ち参考になりました。理由は以下の4つがあります。
1つ目は、公開学力テストで点をとるためには、通常のマスターコースや、日曜志望校別特訓などの全ての授業がテスト問題の対象となるので、それらに全体的に対応するために毎週の授業をしっかりと受けることです。そうすれば得点もついてくるので、ぼくは自信が持てるようになりました。
2つ目は公開学力テストのおかげで緊張感を持って勉強をする気になれたことです。これは、浜学園で6年生になり1~2ヶ月たった時、学校ではまだ5年生だし、受験なんてまだ10ヶ月くらい後だから、まだ友達と遊んでも大丈夫だろうと思って遊んだり、ゲームをしたりしていると、公開学力テストの成績が非常に悪く、算数なんて見たことないような偏差値でした。でも、まだ大丈夫と思っていたら、次の公開学力テストも悪く、SからH1に下がってしまいました。またSクラスに戻れるよう、ゲームや遊びに行くことを減らし、できた時間で勉強時間を増やしました。
3つ目は、公開学力テストが良い目標になり、勉強をがんばれたことです。テストの結果でクラス替えが行われますが、ぼくは5・6月の時Sクラスに戻るため公開学力テストで点が取れるように偏差値が高い時と低い時を比べ苦手なところを勉強したり「前の公開学力テストが悪かったからといって落ち込まず次の公開学力テスト頑張ろう」と思いました。そのおかげで7月からSクラスに戻れました。
4つ目は、公開学力テストは「自信の源」です。ぼくは、最後の公開学力テストでは理科と社会が良く、それ以外に3・4科平均でも志望校ぐらいの偏差値があり、これで自信がつき入試直前特訓も受験当日も快く受けることができました。
公開学力テストはしっかりと受験当日のように受けることが大事だと思います!