私が、立命館中学校を志望した理由として、主に三つの理由があげられます。
一つ目の理由はオープンキャンパスに行った際、校舎がきれいだったことです。立命館中学校の校舎は運動棟や、地下にプールがあるなど、通学したくなる心ひかれる設備がたくさんありました。
二つ目の理由は、バレエをしていたことです。私は、国語と社会が得意で、公開学力テストの成績も良い方でした。算数や理科は苦手でしたが、そこまで悪いわけではなく、最初は洛南高等学校附属中学校を受けることをすすめられました。でも、洛南高附属中に余裕で受かるような成績でもなく、とても頑張る必要がありました。最初のほうは洛南もありかな?と考えました。だから、春期講習と7・8月の日曜志望校別特訓は女子最難関コースを受講しました。最終的には違う学校を受験しましたが、最難関コースの講義はとても刺激的で、たいへん実りのあるものだったと思います。でも、私は立命館を受けました。なぜなら、洛南を目指すには大好きなバレエをやめて、受験勉強に専念する必要があったからです。受験があるため週一回のレッスンでしたが、そのレッスン中は勉強のことを考えず大好きなバレエをすることができました。バレエをしながら受験できる学校、それが立命館中学校のALコースでした。
三つ目の理由は、優遇入試があることです。これは、小学校での成績が優秀だと活動報告書の提出と面接を受けることで優遇される入試の方式です。私は浜学園での面接練習と、活動報告書に対する国語の先生の的確なアドバイスがとても役に立ったと実感しており、そのおかげで、安心して受験できました。
最後に、私は立命館のために特別な勉強プランを立てたりはしていません。それでも合格できたのはどの受験校でも通用する浜学園の授業と効果的な学習計画のおかげだ、と私は思っています。